国営備北丘陵公園は中国地方唯一の国営公園。開園は平成7年4月14日。
全計画面積340haの中に、「ひばの里」「大芝生広場」「花の広場」「つどいの里」「備北オートビレッジ」「中の広場」「みのりの里」「いこいの森」等、豊富な施設がある。
花の広場には春はビオラやスイセン、秋にはコスモスなど一面の花畑が広がり(冬はイルミネーション)、見ごたえ十分。
各種の音楽イベントも頻繁に行われている。
公式サイトの「よくある質問」を見ていたら、「Q:国営公園って何ですか?」「A:国営公園は一の都府県の区域をこえるような広域的な見地から設置されるもの、または、我が国固有の文化的資産の保存や活用を図るために設置された公園です。」と記載がありました。
そこで思ったのが、国営公園と国立公園って違うん?という疑問。
さっそく調べてみました。結論から言うと、違いました。初めて知った。
●国営公園・・・「日本において都市公園法に定められた要件を満たしている公園または緑地で、国(国土交通省)が設置するもの」
・・・都市公園法でググったら、小難しげでとても読む気になれませんでした・・・。
花壇とか遊具とか人工物メインの公園施設であるというニュアンスだけ、なんとか汲み取ってきました。
●国立公園・・・「国が指定し、その保護・管理を行う自然公園」で、アメリカのヨセミテとかイエローストーンとか、
ニュージーランドのトンガリロ国立公園(語感がいいよね)とか、なんか大自然そのまま系でした。こちらはシンプルですね〜。
中国地方の国立公園は大山と瀬戸内海らしいです。なにやら公式サイトがありました。⇒国立公園(環境庁のサイト)
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