山口県立山口博物館は、自然科学および歴史を扱う博物館。
1912年(明治45年)4月に開館した防長教育博物館と、1946年(昭和21年)4月開館の山口県立科学教育研究所が統合され、1950年(昭和25年)7月に総合博物館として発足。以後、いくつかの統合・分離を経て、2012年(平成24年)には開館100周年を迎えた。
屋外展示場にはかつて山口線で使用されたD601蒸気機関車が保存展示されている他、ティラノサウルスの骨格標本(レプリカ)、山口線の鉄道車両(キハ58)の模擬運転ができるシミュレーターなどがある。延床面積19,905m2、現在の建物の開館は1967年10月。
博物館ていいですよねぇ。東京の国立博物館&科学博物館、福岡の九州国立博物館、あとは佐賀県立宇宙科学館なんかが、いままで行った中では規模が大きくて楽しかったです。えらい遠いけど。
でもここのいいところはなんと言ってもお安いところです。150円て。私いい大人ですけど2〜3時間は楽しめました。
展示室は理工、地学、動植物、考古・歴史、天文、その他に分かれてます。
あと、個性的って意味で面白かったのが山口ローカル線の模擬運転ができるシミュレーター。電車でGO的なものです。けっこうほんとに田舎道をのんびり運転できてる感を感じられました。本物の電車のレバーとかを動かすと画面が動くという、非常に夢いっぱいな・・・、よくぞやってくれました的な。これ作ってるほうも楽しかっただろうな。大人からお子さんまで大喜びするタイプのものではないかと思いました。
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