【音戸の瀬戸公園】 中国地方のグッドロケーション、観光情報、まとめ。

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【呉市】音戸の瀬戸公園

音戸の瀬戸公園

音戸の瀬戸と呼ばれる90mの海峡は、平清盛「日招き伝説」の舞台となった地。
船舶の往来が激しく、1日平均700隻もの船舶が通る。
周辺は平戸ツツジの名所で、4月下旬〜5月初旬には公園内から音戸大橋登坂路の両側道路用地斜面にかけて約8,300本が咲く。
音戸大橋塗装の朱赤は、共に平清盛と関係深い厳島神社の大鳥居の色を採用した。
桜とツツジの時期には周辺道路が特に混み合うので、公共交通機関の利用が推奨されている。
2013年12月、第3音戸大橋が完成・通行可能になった。

★日招き伝説★(すごくざっくり)
800年ちょっと前、平清盛氏は厳島神社にいた姫(かわいい)に「一日で音戸に瀬戸を作る」と宣言。
職人を集め作業は始まったが、時は夕暮れを迎えてしまう。そこで平清盛は沈みゆく夕陽に向かって扇子をあおぎ、戻れと招いた。
すると不思議なことに、太陽が再び空へと戻って行った。こうしてめでたく、一日のうちに音戸の瀬戸は完成したのであった。
※この「姫のために一日で作ったVer.」と、「(姫関係なく数ヶ月かけて)工期ギリギリに助けてくれた清盛様バンザイVer.」と、2種類が伝わってるそうです

ちなみに音戸大橋は「下路式ランガー」、第二音戸大橋は「ニールセンローゼ」っていう橋種らしいんですがこの名前のかっこよさは何なんでしょう。いつまでも口ずさんでいたい。

DATA

※上記は2014年1月現在の情報です。最新情報は公式サイトをご覧ください。

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