唐戸市場は常に活気に満ちた、「関門の台所」。海鮮丼やお寿司など、新鮮な魚介が楽しめる。
フグ、タイ、ハマチなどで有名な市場。卸売市場の機能と、市民向けの小売市場の機能が共存しているところは日本でも珍しい。
唐戸周辺は交通の要として古代より栄えており、明治時代に唐戸湾の埋め立てでできた現在の唐戸町は野菜・果物販売の公許、大正に入ってからの魚市場の移転受入を経て昭和初期には「魚菜市場」となった。
現在の建物は2001年4月に新築移転したもの。2009年には発祥100周年を迎えた。
歴史を見るに、ここには100年以上もおいしいものが常にあったかと思うとほんと心が躍って仕方ないです。
あの熱量、活気にも納得。出来てこのかたおいしいものしか入れたことが無い、そんなステキな器・・・。そりゃあみんなテンション上がるわ・・・。
土・日・祝日は周辺道路を含めとても混雑するので、時間帯に折り合いをつけるか、車で行くときは遠めの駐車場を使うことになると思います。
そういえばハマチとブリってどっちが出世したほうだったかいつも忘れます。
そんな話をしたら「え、大きさ全然違うじゃないですか。成長したらブリですよ?」と後輩に言われました。
私ハマチは刺身サイズの切り身しか見たことないので(しかも回転寿司で)何かカルチャーショックでした。
90cm以上がブリだそうです。・・・あ、ブリといえばカマですよね。塩焼きがおいしい。
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