佛通寺は1397年(応永4年)創建の、日本屈指の参禅道場として知られる臨済宗佛通寺派の大本山。
含暉院地蔵堂・絹本著色大通禅師像は国の重要文化財である。
県内でも屈指の紅葉の名所であり、季節には多くの観光客で賑わう。
また、仏通寺のイヌマキは昭和36年11月1日に広島県の天然記念物となっている。
・仏通寺と大峰山(標高610m)を中心とした「仏通寺大峰山地区」
・御調八幡宮と竜王山(標高665m)を中心とした「御調八幡宮竜王山地区」
この2地区によって形成される周辺一帯1,356haは自然に恵まれ、「仏通寺御調八幡宮県立自然公園」となっている。
紅葉の時期は臨時駐車場を使うことになると思うのですが、県立自然公園なだけあって
場所によってはちょっとした距離を歩くことになります。
さて、私自身は仏教徒ではないのですが、古い建物とか大好きなものでお寺は非常に好きです。
内装や雰囲気や格調の高さ、どう考えてもステキ。
しかし自分の与り知らぬところで仏様に失礼があってはならん。日本人だし。・・・と思って今一度、お寺の参拝マナーについて調べてみました。場所によって厳しさゆるさやご当地ルールなんかはあるそうですけど、代表的なものを。
●山門の前で軽く一礼してから中へ入る。敷居は踏まない、またぐ。仏様に敬意を。
●体を清める。(手水舎があれば手を洗う)
●お参りのときはあれば鐘を付き、お賽銭を収めて合掌し、感謝の意を伝える。(拍手は打たない、神社と違う)
●本堂では飲食禁止、帽子やサングラスは外す。
ほとんど一般常識の範囲ですが、手を打つかどうかは一瞬迷いそうですね。覚えておこう。
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